紅茶の茶葉が並べられている

紅茶のあれこれ

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「温活」に効く!紅茶専門店がオススメする体が温まる紅茶とは?

こんにちは!

神戸の紅茶専門店Lakshimi(ラクシュミー)です。

 

極上はちみつ紅茶

 

寒さが一層増してきて、いよいよ冬到来といった感じですね。

 

寒い季節にはやはり、温かい飲み物で

体を内側から温めたくなります。

 

最近では「温活」なんていう言葉も生まれ、

体を内側から温めることで冷えを防ぎ、活性化させ

健康を保ちましょうという考え方が広まってきていますね。

 

表面的に寒さをしのぐだけでなく、体を温める食事や飲み物を摂ることで

普段から基礎体温を上げることが重要だと言われています。

 

そこで今回は、「温活」に効く、体を温める紅茶を

ご紹介したいと思います!

 

 

基礎体温を1℃上げることのメリットとは?

 

健康な成人の理想的な体温は36.5〜37.1℃と言われています。

逆に36℃以下になると低体温に分類され、

放置すると健康に様々な影響が出ると言われています。

 

特に女性は体温の影響から、様々な不調が起こりやすいので

体温を下げないように十分に気をつけたいところです。

 

特に体温と免疫細胞は不快な関わりがあり、体温が1℃上がると

免疫力は5倍から6倍にアップすると言われています。

 

人間の体は本来36.5℃以上の体温で正常に動くようにできており、

体温が1℃下がると白血球の働きは30%もダウンしてしまうそうです。

 

また、ガン細胞は35℃台で最も繁殖する性質があるという

研究結果が出ているので、体温を上げることで

風邪をひきにくくなるだけでなくガンなどの大きな病気の

予防にも効果があるということがわかりますね。

 

また、体温を上げることでエネルギー代謝が良くなり、

痩せやすく太りにくい体になりますし、

 

内臓が活発に働くので、ターンオーバーが正常となり

美肌やむくみの解消など美容にも効果があると言われているので

「温活」をすることで健康にも美容にも良いということになりますね。

 

 

紅茶は「温活」になぜ効果的?

 

実は温かい飲み物であればなんでもいいというわけではなく、

コーヒーや緑茶はかえって体を冷やしてしまうと言われています。

 

紅茶は製造過程で「発酵」させていることがポイントで

発酵することで生まれた酵素により、

代謝が良い状態になり、体温がしっかり維持されるのです。

 

また、紅茶には「テアフラビン」という成分が含まれており、

血液の巡りを良くしてくれるので、

末端まで体温を高めてくれる効果があります。

 

 

温活にオススメの飲み方

 

私たちがまずオススメする「温活」に効く紅茶は

「極上はちみつ紅茶」です。

 

紅茶が体を温めてくれることは前述しましたが、

さらにはちみつにも、体を温めてくれる効果があることがわかっています。

 

はちみつにはビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素、ポリフェノールなど

150種類以上の成分が含まれていますので

体の栄養バランスを整え、効果的に体を温めてくれます。

 

さらにそこに生姜をプラスすると、

美味しい「はちみつジンジャーティー」の出来上がり。

 

ジンジャーパウダーや生姜のスライスを

極上はちみつ紅茶に入れるだけで簡単に作れますが、

 

生姜の辛み成分が血の巡りを良くして

手足を素早く温めてくれる効果がありますので

温活効果をさらに高めてくれます。

 

 

そして、もう一つ温活にオススメしたい紅茶が

アメージングチョコモルト」です。

 

他にはない芳醇な香りでハマる人が続出の

アメージングチョコモルトですが、

この紅茶にはティーバッグの中に茶葉と一緒に

たっぷりのカカオピールが含まれています。

 

実はこのカカオには「カカオポリフェノール」や「テオブロミン」という

血行を促進する効果の成分が含まれており、

体が温まると言われています。

 

 

カカオポリフェノールの温活効果は紅茶よりも高いと言われていますので、

紅茶とカカオの両方から、体を温めてくれる相乗効果も期待できそうですね。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

これからの季節、体温を上げる「温活」を意識することで

風邪の予防や美容に役立てていきたいですね。

 

その中でも今回ご紹介した

「極上はちみつ紅茶」や「アメージングチョコモルト」を

生活の中に取り入れていただいて、

美味しく楽しく、体を温めていただけると嬉しいです。

 

ではまた。