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極上はちみつ紅茶の白い粒の秘密とは
こんにちは。
神戸の紅茶専門店Lakshimi(ラクシュミー)です。
今年も紅茶のシーズン到来。
たくさんの方から極上はちみつ紅茶のご注文をいただいております。
極上はちみつ紅茶は、SNSや口コミでじわじわと話題となり、
10年かけて、たくさんの方々に
ご愛顧いただけるようになりました。
特に今年に入ってから、他社から多くの類似品が
販売されるようになりましたが、
極上はちみつ紅茶がまぎれもなく
日本初のティーバッグ型のはちみつ紅茶であり、
ラクシュミーの代表の戸田がその生みの親です。
一番の特徴は、本物のはちみつをパウダー状にし、
ティーバッグにたっぷりと入れ込んだこと。
ティーバッグを開けた際に
白い粒が気になった方がおられるかもしれませんが、
あの白い粒こそが、ラクシュミーの極上はちみつ紅茶の
美味しさの秘密であるはちみつパウダーなのです。
今日はそのはちみつ紅茶の白い粒について
解説していきたいと思います。
スペイン産のはちみつパウダー
極上はちみつ紅茶は、2021年に10周年を迎えることができました。
開発の際、国産のはちみつをパウダー状にして、
ティーバッグに入れることを考えましたが、
国産のはちみつをパウダー状にすると、
どうしても独特な臭みが発生してしまい、
納得のいくようなはちみつパウダーを作ることができませんでした。
その後、2年の歳月をかけて1000以上の国内外のはちみつを試し
最後の最後に出会ったのが
現在のスペイン産のはちみつになります。
はちみつをパウダー状にしても、独特な臭みが一切無く、
はちみつの芳醇な香りはそのままで、
味も旨味も濃厚で豊かなのが特徴です。
大自然の中で育ったスペインの蜂
極上はちみつ紅茶のはちみつを作るスペインの蜂は、
日本とは比べものにならないほど大きく、
広大な土地の様々な花々から蜜を採取してきます。
その花は養蜂場の方々が土の状態からこだわって作っていて、
エサの与え方なども日本とは全く違うそうです。
こうして集められたはちみつは色も美しく、薄めの琥珀色で
サラサラしていて透明度が非常に高いです。
パウダーの製法は企業秘密
ティーバッグの中に含まれている
まさにスペイン産のはちみつから作られた
極上のはちみつパウダー。
元は薄い琥珀色をしたはちみつですが、
パウダーして紅茶に混ぜると白く見えます。
そのはちみつパウダーの製法は当然のことながら企業秘密です。
お湯に溶け出す甘さや味わい、
紅茶と混ざった時の味や香りの絶妙なバランス。
それは、はちみつの味だけが強くてもダメですし、
紅茶に負けてしまうようでも
はちみつ紅茶としては成立しません。
それらすべてが計算された上で作られた
はちみつパウダーになっています。
パッケージを開けた瞬間にふわっと香る
はちみつの香りと、紅茶のフレバーは
はちみつと紅茶の茶葉が新鮮である証拠でもあります。
極上はちみつ紅茶のどこにも真似できない味と香りは
スペインの大自然の中で育った蜂から取れる百花蜜と、
独自製法で作られたはちみつパウダーによって支えられています。
ぜひそのこだわりを感じながら
味わっていただきたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最近はたくさんの類似品が生まれているはちみつ紅茶ですが
私たちラクシュミーの極上はちみつ紅茶の美味しさの秘密は
どこにも真似できないこだわりと製法によって生まれた
はちみつパウダーにあると言っても過言ではありません。
元々は無名だった「極上はちみつ紅茶」も
10年の歳月を経て、たくさんの方に愛される商品となりました
まだまだこれからも、試行錯誤を続け、進化して行きますので
どうかよろしくお願いします。
ではまた。