紅茶の茶葉が並べられている

紅茶のあれこれ

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お出かけを彩る、キャンプやピクニックで温かい紅茶を楽しむ方法

春の日差しを楽しみながら、紅茶で一息つきませんか?

こんにちは、紅茶専門店ラクシュミーです。

いよいよゴールデンウィーク。

暖かい春の日差しの下、心地よい時間を過ごす絶好の機会です。

皆さんはどこに出かけるご予定ですか?

 

ピクニックやキャンプを計画されている方も多いのではないでしょうか。

この季節、外で爽やかな春風を浴びながら飲む紅茶もまた、とても贅沢な時間ですよね。

 

今回はそんな「外出先で温かい紅茶を楽しむ方法」をいくつかご紹介します。

自然の中で味わう一杯が、さらに素晴らしい思い出を作るお手伝いをするはずです。

 

方法1:家から温かい紅茶を持っていく

最も手軽な方法は、家で愛用の紅茶を淹れて持参することです。

ただし、温かい紅茶を水筒に入れて持ち歩く際には、酸化を防ぐ工夫が必要です。

紅茶は酸化すると香りが弱まり、渋みや雑味が強くなってしまいます。

 

紅茶の酸化は温度と空気に触れる時間が関係します。

温度が高く、長時間空気に触れると酸化のリスクは高まります。

これを防ぐため、水筒を使う際はなるべく空気を抜いて密封することが大切です。

 

また、できるだけ早めに飲むこと。

家から紅茶を作って持って行く場合はホットよりもアイスティーを作って持って行くのもおすすめです。

 

方法2:外でお湯を沸かして紅茶を淹れる

お出かけ先がキャンプ場のように、お湯を沸かす設備がある場合は、その場で新鮮な紅茶を淹れることができます。

最近はキャンプブームにより持ち運びに便利な小型のカセットコンロがたくさん出ていますので、そういったものを使用すれば、いつでも簡単に沸騰したお湯を用意することが可能です。

 

そのお湯で新鮮な紅茶を淹れれば、香り高い一杯が楽しめ、ピクニックやキャンプの楽しみが一層増します。

美味しい紅茶を淹れる時間も、キャンプやピクニックの醍醐味となります。

 

くれぐれも、火を使ってもいい場所でお湯を沸かしてくださいね。

 

方法3:熱湯と茶葉を持って行く

もう一つの方法として、家で沸かした熱湯と茶葉を別々に持参し、現地で紅茶を淹れるというものがあります。

一見、1の方法と同じに見えますが、これにより紅茶が酸化する心配が少なく、新鮮な状態で紅茶を楽しむことができます。

ティーバッグを使用すれば、さらに手軽に美味しい紅茶を淹れることが可能です。

 

沸騰したお湯ではありませんが、最近の水筒は保温性も非常に高いので、沸騰したお湯に近い温度の熱湯をも落ち運ぶこともできます。

 

淹れたての温かい紅茶は、自然の中でのひとときを特別なものに変えてくれるでしょう。

 

まとめ

外で紅茶を楽しむ方法は多々ありますが、どの方法も少しの準備と工夫で、素敵なティータイムを実現できます。

ゴールデンウィークのお出かけを、美味しい紅茶とともにさらに特別なものにしてください。

 

自然の中で味わう一杯の紅茶が、心身をリフレッシュし、素晴らしい思い出を作るお手伝いをします。

紅茶専門店ラクシュミー公式オンランショップでは、春のピクニックやキャンプで飲むのに最適な、話題の「極上はちみつ紅茶シリーズ」などのティーバッグ商品を多数取り揃えています。

 

ぜひ紅茶の温もりと香りを存分に楽しんで、充実した時間をお過ごしください。